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こんにちは!
Halmie CAR BLOGのHalmieです。
突然ですが、ダッシュボードがヒビ割れたり、ベトベトになったりした経験はありますか?

私は、前に所有していたレクサスIS(GSE21)のダッシュボードがベトベトになったことがありました。
これは劣化によるものですが、見た目も良くないですし、何より気分が萎えました。
これが、ISを手放す一番の理由にもなりました。
この経験から現愛車のメルセデス・ベンツEクラスクーペ(C207)には、ダッシュボードの劣化対策としてサンシェードを10年使用しています。
今回は、その結果を皆さんとシェアしたいと思います。
ダッシュボードがベトベトになる原因

ダッシュボードの表面には、質感を良くするためにラバー塗装やプロテイン塗装が施してある場合や、可塑剤を添加して弾力を持たせている場合があります。
これらが年月が経つにつれて、塗装面が劣化してベトベトしたり、可塑剤が表面に浮き出てきてベトベトしたりします。
ダッシュボードは直射日光を受けやすく、太陽光の熱や紫外線が、これらの劣化をさらに進める要因になります。
ダッシュボードがベトベトになった時の対処法

ダッシュボードがベトベトになった場合、初期段階であれば、無水エタノールやアルカリ電解水を含ませた柔らかい布で拭くとベトベトが取れる可能性があります。
無水エタノールよりもアルカリ電解水の方が効果が高いようなので、ベトベトがひどい場合はアルカリ電解水を使用すると良いでしょう。
シンナーや除光液、パーツクリーナーは、ダッシュボードの素材を溶かして痛める可能性があるので使用しない方がいいようです。
ダッシュボードの劣化を予防する方法

ダッシュボードの劣化を進めてしまう要因は、太陽からの熱と紫外線です。

前に所有していたレクサスIS(GSE21)は、基本的には車庫保管でしたが、日中は長時間の青空駐車のことも多く、日射し対策をしていなかったせいもあってか7年でダッシュボードが劣化してベトベトになりました。

ISのガラスは、全面UVカット率90~99%となっていますが、IRカット機能はないので、特に熱による影響を受けたのかなと思います。

一方、メルセデス・ベンツ車のガラスの場合は、UV-Bのカット率が全車全面ガラス100%で、UV-Aは車種ごとにカット率が異なります。
※UV-A(A波):肌の奥の真皮層までダメージを与える。UV-B(B波):主に表皮にダメージを与える。
ちなみに、私のEクラスクーペ(C207)のUVカット率は、次の通りです。
- フロントガラス…UV-A100% UV-B100%
- フロントサイド…UV-A80% UV-B100%
- リアサイド…UV-A80% UV-B100%
- リアガラス…UV-A80% UV-B100%
- サンルーフ…UV-A98% UV-B100%
※リアサイドとリアガラスはプライバシーガラス仕様の場合、UV-A94~97%カットとなります。
Eクラスの場合、UV-Aカット率は80%以上ありますが、IRカットではないので、やはり何かしらの対策はした方が良さそうです。
ダッシュボードは、普段よく目につく所なので、劣化してベトベトになると見た目も悪く気分が萎えてしまいますよね。
そこで、ダッシュボードを綺麗に保つために、手軽に導入できて効果が期待できる対策が、サンシェードを設置することです!
サンシェードの効果

サンシェードは、直射日光を遮ることで、次のような効果があります。
- 車内温度上昇の抑制
- サンシェードを置くことで、車内温度を5~15度程度低く抑える効果が期待できます。また、ダッシュボードの温度はサンシェードを設置しないと70度程になることもありますが、設置することで50度程度に抑えられます。
- 内装や電装品の保護
- 紫外線による内装の色褪せやヒビ割れ等の劣化を軽減させる効果があります。また、電装品が高温になり過ぎて起こる不具合のリスクを低減させる効果が期待できます。
- エアコン効率の向上
- 車内温度の上昇を抑えて、エアコンが効率よく車内を冷やすのを助ける効果が期待できます。

Eクラスで使用しているのは、純正のサンシェードで、ポップアップ式なので、サッと広げて設置でき、サッとコンパクトにたたんで収納できます。

ポップアップ式は勢いよく広がってしまいますが、コツを掴めば、ゆっくりと広げて天井の低いクーペでも周囲にぶつけることなく設置できます。

実際に使用する際、私はダッシュボードの上にタオルを敷いてから、サンシェードを設置するようにしています。
というのも、サンシェードでダッシュボードが擦れて傷が付かないようにするためと、表面をカバーして熱と紫外線の影響を少しでも軽減するためです。
こんな風な対策を10年続けてきた結果…

Eクラスのダッシュボードには、目立った劣化はなく、綺麗な状態を保っています。
実際にサンシェードを設置してみて感じるのは、サンシェードを設置しても炎天下の車内に乗り込むとモワッとして暑いということです。
サンシェードを設置することで車内温度の上昇を抑えられているはずですが、体感的には車内は暑いです。
ダッシュボードの温度は、サンシェードを設置した場合でも50度程あります。しかし、設置しない場合では70度にもなります。
サンシェードを設置することで、ダッシュボードの温度は20度も低く抑えられます。
これだけの温度差があると、劣化のスピードに差が出そうですね。
そう考えると、サンシェードを設置して一定の効果はあったのではないかと思います。
私はフロントのみサンシェードを設置していますが、太陽の方向によっては、サイドウィンドウから日射しが射し込み熱や紫外線の影響を受けるため、サイドウィンドウにもサンシェードを設置すると、より効果的だと思われます。
さらに効果を高めたい場合には、IRカット、UVカット性能のあるウィンドウフィルムをガラスに施工するといいと思います。
サンシェードの選び方
サンシェードを選ぶ際は、次のようなことに注意します。
- サイズが合っているか
- 太陽光を遮り効果を発揮するには、フロントガラスのサイズに合っていることが重要です。フロントガラスの縦と横の長さを直線的に測ります。
- 遮熱率はいくらか
- 一般的なサンシェードの遮熱率は、55%程ですが、高性能なモデルでは75%以上の物もあります。遮熱率が高い方が車内温度の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
- 周辺機器への干渉がないか
- ドライブレコーダー等の機器に干渉しないか?もし、干渉するなら、簡単に調整が可能か確認しておくと良いと思います。
- 形状は使いやすいか
- ポップアップ式:コンパクトに収納でき、コツを掴めば内装にぶつけずスムースに設置できます。
- 蛇腹式:遮熱率が高いモデルが多いですが、収納時に大きくてかさばることがあります。
- 傘式:簡単に開閉でき小さく収納できますが、設置の際に柄の部分でダッシュボードに傷を付けてしまわないよう注意します。
- ロール式:常時取り付け型なので、いちいち取り出す手間がなく、サッと引き出して手軽に設置できます。
まとめ
ダッシュボードは、表面に施された塗装や浮き出てきた添加剤の劣化でベトベトになる場合があります。
これは経年劣化で起こりますが、太陽光の熱や紫外線によって劣化が進行しやすくなります。
特に日射しの強い夏場は、そのリスクが高まります。
この劣化を予防するには、太陽光を遮断して、熱や紫外線の影響を受けにくくする必要があります。
そこで簡単に導入できる方法に、駐車時にサンシェードを設置する方法があります。
私は、過去にダッシュボードがベトベトになった経験から、駐車時にはサンシェードを設置するようにしています。
それ以来、10年サンシェードを設置し続けている車では、未だダッシュボードを綺麗な状態で保っています。
これは100%サンシェードのお陰かは分かりませんが、一定の効果はあるのではと考えています。
少しでも長くダッシュボードや内装を綺麗な状態で保つための方法として、サンシェードの設置はお勧めの方法かと思います。
ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。あなたのカーライフの一助となれば幸いです。
