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こんにちは!
Halmie CAR BLOGのHalmieです。

今年の夏も異常な暑さですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こうも暑いと車内もエアコンを効かせて、しっかりと暑さ対策をすることが重要です!
しかし、前席はエアコンが効いて涼しいけど、後席は暑いってことはありませんか?
そこで役に立つのが、車載扇風機です。
これまでに車載扇風機をいくつか使用してきたのですが、今回はその中でもお勧めできる一台をご紹介したいと思います。
この記事がおすすめな方
- 後席が暑くて困っている方
- 邪魔にならない薄型の車載扇風機を探している方
- コードレスの車載扇風機を探している方
- 充電式の車載扇風機を探している方
- 簡単にヘッドレストに取り付けられる車載扇風機を探している方
おすすめの車載扇風機

今回、お勧めする車載扇風機がこちら!
Dealswinの“VEHICLE FAN DUAL–HEADED F4211”です!
Dealswinとは聞き慣れないメーカーですが、中国メーカーだと思われます。
こちらの扇風機はその名の通り、ヘッドレストに装着するタイプの車載扇風機で、上下左右に角度調整可能なファンを2つ搭載しています。
アマゾンで3,000円台で購入できます。⬇️⬇️⬇️


購入すると、このような外装箱で届きます。

開封すると以下の物が入っています。
- セット内容
- 本体
- 取り付けアーム
- 電源ケーブル(USB-A,USB-C)
- 日本語説明書
構成部品は、本体と取り付けアーム、電源ケーブルの3点だけというシンプルな構成なので簡単に組み立てられて、すぐに使えます。
使用方法

実際の使用方法について、ご紹介します。
組み立てから、取り付け、使用まで、簡単にできます。
1.組み立て

本体背面の窪み部分に取り付けアームを取り付けます。

取り付け部分にあるカバーを反時計回りに回して、取り外します。

取り付けアームのボール部分に取り外したカバーを通してから、本体背面の窪みにしっかりと挿し込みます。

カバーを時計回りに回すとジョイントが固定されて、取り付け完了です。
2.取り付け

取り付けアームのバックル部分で、ヘッドレストの支柱部分を挟んで固定し取り付けます。

バックルを開くには、先ず黒いロックレバーを起こし、次に金属の留め具を解除します。

バックルを開きます。

ヘッドレストの支柱をバックルで挟み金具を掛けてロックレバーを閉じて固定しますが、金具を掛ける箇所は、支柱の太さによって3段階で調整可能となっています。

シートに対してアームを垂直に取り付けると、扇風機本体はこれくらい飛び出したようになります。

アームを写真のように可動させていくと…

シートにピタッとくっつけた位置で取り付けることが可能です。

また、こんな風に扇風機を中央寄りに取り付けることも可能で、用途に応じてアレンジ可能です。
3.充電

本体裏側にUSB-C端子がありますので、ここに付属の電源ケーブルを挿します。


本体に電源ケーブルを挿したら、シガーソケットやUSB-A端子から電源を取って充電をします。
電源ケーブルは充分な長さがありますが、もし、シガーソケットやUSB端子にケーブルが届かない状況があれば、モバイルバッテリーを使うといいと思います。


また、充電状況は差し込み口横の充電ランプで確認ができます。本体の裏側なので少し見えにくい感じもしますが…充電中は赤いランプが点灯し、充電が完了すると緑のランプが点灯します。
赤いランプが点灯中(充電中)でもファンを作動させることができます。
乾電池式だと、電池が切れる度に取り替える煩わしさがあるので、充電でも給電でも使えるのはとても便利です。
※シガーソケットから電源を取る場合は、アダプターは同封されていないため別途用意する必要があります。

4.送風

電源ボタンを押すと送風を開始します。電源ボタンは左右独立しており、右のボタンが右の扇風機、左のボタンが左の扇風機を操作するボタンとなっています。
電源ボタンを1回押すごとに、弱風→中風→強風→OFF というように切り替わります。
作動音は静音設計というだけあって、今まで使ってきた扇風機と比べると静かな方です。しかし、全く音がしないわけではないので、音の感じ方は個人差があるかもしれません。
おすすめポイント

実際に使用してみての“おすすめポイント”をいくつかご紹介したいと思います。
1.しっかり送風されて涼しい

オーソドックスな扇風機の形状ですが、この形状だからこそ、しっかりと送風してくれて涼しさを感じます。

以前、見た目をスッキリさせたいと首筋用のバータイプの車載扇風機を後ろ向きに取り付けて使用していましたが、本来の使用方法と異なることもあり、風量不足か最近の暑さの中ではあまり涼しさを感じませんでした。

デザイン性でいえばバータイプの方がスタイリッシュかもしれませんが、使い比べた中でいえばオーソドックスな扇風機形状の方が風量があって涼しく感じる印象です。
2.薄型で邪魔にならない

薄型設計でシートに寄せて取り付けると、このくらいの出っ張り具合で乗り降りの際も邪魔になりにくいです。これは結構、大事なポイントだと思います!

以前、使用していた車載扇風機がこのくらいの厚みがあり、乗り降り時にバシバシ当たって邪魔になったり、見た目にも結構な圧迫感があったりしました。

どうでしょう!?見た目の圧迫感も少なく、かなりスッキリしました。
3.自由に角度調整ができる

ファン部分は、前後左右に270度回転し送風方向を調整可能です。



さらに、本体はアームとボールジョイントで連結されているので、自由に角度調整が可能です。

左右の可動域は、アームの可動範囲と合わせると真横まで可動できます。

ツインヘッドとなっているので、これ一つで後席の左右それぞれに送風することが可能です。
4.充電式で配線がスッキリ

充電すると、電源ケーブルを外して使用できるので見た目がスッキリします。これも大事なポイントで、ケーブルむき出しだと見た目にもゴチャゴチャして何か嫌じゃないですか?
配線を隠すために、シート内を通すにもなかなか面倒ですし、見た目を気にするなら充電式はいいと思います。
しかも、この扇風機は電源ケーブルを挿して充電しながらでも使えるので、万が一、充電が切れたとしても安心です。
まとめ
今回、Dealswinというメーカーの車載扇風機をご紹介しました。
これまでに幾つかの車載扇風機を使ってきた経験を踏まえると、オーソドックスな扇風機タイプでコンパクトなバッテリー内蔵のものが使いやすいとの結論に達しました。
こちらのDealswinの扇風機は、薄型でも十分な風量があって涼しく、充電式でワイヤレスなため見た目もスッキリしている点が良かったです!
リア席が暑くて困っている方、車載扇風機選びに悩んでいる方の一助になれば幸いです。

ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。