EVの燃料費・電気代はガソリン車より安い?充電方法によって電気代はどれくらい違う?

EVのある生活

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こんにちは!

Halmie CAR BLOGのHalmieハルミィです。

電気自動車を購入するなら、気になるのが「充電にいくらかかるのか」という点です。

ガソリン車と違って、電気自動車は自宅でも充電できます。しかも、自宅充電を中心にすれば、燃料代に相当する「電気代」をかなり抑えることができます。

一方で、旅行や長距離移動では充電スタンドを利用することになります。

そこで今回は、私が購入したテスラModel 3(ハイランド)を想定して、

  • 自宅充電
  • 公共の普通充電
  • CHAdeMOチャデモ(急速充電)
  • Teslaテスラ Superchargerスーパーチャージャー

の4種類について、走行コストを比較してみます。

100km走行するのにいくらかかる?

Model 3 PremiumロングレンジAWDのWLTC電費は約123Wh/km(0.123kWh/km)、つまり100km走行するのに約12.3kWhの電力を消費します。

kWhキロワットアワーとは、1時間に何kWの電力を使用したかの“電力量”の単位です。kWh/kmは、1km当り何kWhの電力を使用したかという意味です。

一般的な電費単位km/kWhは、1kWh当り何km走行できるかという意味になります。ちなみに、上記の0.123kWh/kmをこれに換算すると約8.13km/kWhになります。

ただし、実際にコンセントから購入する電力量は充電時のロスがあるため、ここでは100kmあたり約14kWhを目安に計算します。

電気料金は充電方法によって大きく変わります。

充電方法想定単価100km走行分1,000km走行分
自宅充電30~40円/kWh約420~560円約4,200~5,600円
普通充電約40~90円/kWh約560~1,260円約5,600~12,600円
CHAdeMO急速充電約55~110円/kWh相当約770~1,540円約7,700~15,400円
Tesla Supercharger料金は場所・時間帯で変動おおむね800~1,000円前後が目安約8,000~10,000円前後が目安

※料金は契約・充電器・時間帯・場所などによって変動します。特にSuperchargerはステーションによって料金が異なるため、実際の利用時にはTeslaアプリなどで確認する必要があります。

一番安いのは、やはり自宅充電

4つの方法を比較すると、圧倒的に安くなりやすいのが自宅充電です。

一般的な自宅の電気料が30~40円/kWhなので、間をとって35円/kWhとすると、

14kWh × 35円 = 約490円

となります。

つまり、Model 3 PremiumロングレンジAWDなら、

  • 100km:約490円
  • 500km:約2,450円
  • 1,000km:約4,900円
  • 10,000km:約49,000円

という計算になります。

自宅充電はガソリン代と比べても安い

ガソリン車との比較で私のメルセデスEクラスクーペを例にすると、ハイオク1Lあたり180円、燃費11km/Lとすると、100km走行には約1,636円かかります。

単純比較では、Model 3を自宅充電した場合、100kmあたり約490円なので、ガソリン車の1/3以下になる計算です。年間の燃料費で比べると、100,000円前後差が出る可能性があります。

もちろん、実際の電気料金やガソリン価格、車両の実燃費によって結果は変わります。

普通充電は「安さ」と「時間」のバランスが良い

ショッピングモールや宿泊施設などに設置されている普通充電器も、使い方によっては便利です。

特に、買い物や食事、ホテルへの宿泊などで数時間クルマを停めておく場合には、普通充電との相性が良いでしょう。

一方、自宅に充電設備があるのであれば、わざわざ公共の普通充電器を使うメリットはそれほど大きくありません。

「駐車している間についでに充電する」

という使い方が一番合理的だと思います。

CHAdeMO急速充電は「緊急用・代替手段」として便利

CHAdeMO(急速充電)は、自宅充電や普通充電よりも料金が高くなる傾向があります。

例えば50kW程度の急速充電器を利用すると、100km走行分の電力を補充するだけでも、おおむね800~1,000円程度になるケースがあります。

自宅充電なら500円前後で済むところが、急速充電では1,000円近くになるわけです。

ただし、急速充電には大きなメリットがあります。

それは充電時間が短いことです。

自宅で数時間かけて充電するところを、外出先では数十分程度で必要な電力を補充できます。

そのためCHAdeMOは、

  • 自宅まで帰るための電力が足りない
  • Superchargerが近くにない
  • 旅行先で急に充電が必要になった

といった場合の「保険」と考えると便利です。

Tesla Superchargerは「料金より時間」を優先するときに使う

Teslaオーナーにとって、長距離移動で非常に便利なのがSuperchargerです。

Superchargerは自宅充電より料金が高くなりますが、圧倒的に短時間で充電できるのがメリットです。

特に高速道路を使った長距離旅行では、

「充電料金を少し多く払って、充電時間を短くする」

という使い方ができます。

また、TeslaはナビゲーションとSuperchargerが連携しているため、長距離旅行の途中で充電計画を立てやすいのも大きなメリットです。

Superchargerの料金はステーションや時間帯によって異なるため、「1kWh○円」と全国一律で考えることはできません。

そのため、実際に利用するときはTesla車内のナビやTeslaアプリで料金を確認するのが確実です。

年間1万km走ると、充電方法による差は大きい

年間走行距離を10,000kmとして比較してみます。

自宅充電を35円/kWh、100kmあたり14kWhとして計算すると、

約49,000円/年

です。

一方、急速充電を中心にすると、年間の充電費用は8~10万円程度になる可能性があります。

つまり、年間1万km程度走る場合でも、

自宅充電中心と急速充電中心では、3万~5万円の差

が出てくる可能性があります。

「普段は自宅、遠出は急速充電」がベスト

Model 3 PremiumロングレンジAWDを所有するなら、基本的には次の使い分けが良さそうです。

普段の通勤・買い物
→ 自宅充電

買い物やホテルなどで長時間駐車
→ 公共の普通充電

旅行・長距離移動
→ Tesla Supercharger

Superchargerがない場所や緊急時
→ CHAdeMO

この使い方なら、日常の充電コストを抑えながら、長距離移動では充電時間を短縮できます。

特に自宅に充電設備を設置できるかどうかは、電気自動車を購入する際の重要なポイントです。

まとめ

Model 3 Highland ロングレンジAWDの充電コストを比較すると、最も安いのは基本的に自宅充電です。

100km走行あたりで考えると、

自宅充電:約420~560円

が一つの目安になります。

公共の普通充電や急速充電は、自宅充電より高くなりますが、外出先で充電できるという大きなメリットがあります。

そしてSuperchargerは、料金の安さよりも「短時間で充電して移動を再開できること」に価値があります。

したがってModel 3の充電は、

「普段は自宅で安く充電して、遠出する時だけ急速充電やSuperchargerを使う」

というスタイルが、コストと利便性のバランスが良いと言えそうです。

また、自宅充電ができる環境であれば、ガソリン車よりも燃料費をかなり抑えられる可能性があることも分かりました。

ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。あなたのカーライフの一助となれば幸いです。

Halmie CAR BLOGのHalmieでした!

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