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こんにちは!
Halmie CAR BLOGのHalmieです。
最近の車は性能が良いので、制限速度を守って運転しているつもりでも、知らず知らずのうちにスピードが出過ぎてしまっていたということもあるかと思います。そういった時に限って、交通取り締まりを受けてしまうってこともありますよね。
そこで、御守りとなるのがレーダー探知機です。今日は、そんなレーダー探知機の基礎知識や選び方、2026年の人気モデルについてご紹介します。また、オービスやスピード違反の罰則についても少しおさらいしておこうと思います。
レーダー探知機とは

レーダー探知機は安全運転を支援するための装置で、オービス(速度違反自動取締装置)から発せられる電波やレーザー光を検知し警報で知らせてくれたり、GPSデータを利用し固定式オービスや移動式オービス、ネズミ捕りポイント、事故多発ポイントを事前通知してくれたりします。
できること
■オービス等から発せられるレーダーを検知し警告する。レーザー対応のモデルであれば、レーザー光も検知し警告することが可能。
■GPSの位置情報を元に固定式オービスや取り締まりポイント、事故多発ポイト等を検知し警告する。
■探知が困難とされる新型の移動式オービスに対応したモデルであれば、検知し警告することが可能。
■OBDⅡ接続が可能であれば、正確な車両情報を取得し、車速やエンジン回転数、燃費等の車両に関する様々な情報を表示可能。
できないこと
■対応していないレーダー波やレーザー光の検知。
■パトカーを100%検知すること。パトカーから発せられる従来型の電波は検知可能な場合もあるが、違反車を狙って数秒間だけ発せられる電波やレーザーは検知困難なことがある。
■ステルス性の高い電波の場合は事前に検知できない場合がある。
オービスとは
オービスとは、走行している車の速度を自動で測定し、大幅に速度超過した車のナンバーと運転者の顔を撮影する装置です。オービスには、固定式と移動式があります。
固定式オービス

固定式オービスは、主に幹線道路や高速道路を中心に設置されています。HシステムやLHシステムと言われます。Hシステムは、写真のように上部に赤灯が付いているので目印になりますが、LHシステムは単にナンバープレートを撮影するNシステムに見た目が似ているので見間違えることがあります。しかし、これらオービスの設置場所の手前には「速度自動取締中」等と表示された看板が設置されているので注意しておくと良いでしょう。
これらオービスの作動速度は公表されてはいませんが、一般道路で30kmh以上、高速道路で40kmh以上の速度超過で作動すると言われています。公表はされていませんので、これ以下でも作動する可能性はあるため日頃から速度の出し過ぎには注意し安全運転に努めましょう。
移動式オービス

移動式オービスは、俗に“ネズミ捕り”と言われる交通取り締まりに使用されます。写真のように三脚が付いており、道路脇に設置できるタイプで神出鬼没です。取り締まり場所の手前には、「速度違反取締中」等と看板が設置される場合があります。
どのように速度を測定するのか?
オービスは、レーダー波や道路に埋め込んだコイルセンサー、レーザーを用いて速度を測定しています。
■レーダー式
HシステムやMSSS、JMAと呼ばれるオービスが、レーダー波を用いて測定しています。従来型のレーダー波であれば、レーダー探知機で容易に探知する事ができますが、比較的新しいタイプであるMSSSやJMAは特殊な周波数のレーダーを用いているため対応している探知機でないと探知できません。
■ループコイル式
LHシステムは、ループコイル式センサーを道路に埋設し、その上を車が速度超過で通過すると反応します。LHシステムはレーダー波を発していないので、レーダー波で探知することはできません。GPSを搭載した探知機であれば、あらかじめLHシステムが設置された位置情報を元に探知することができます。
■レーザー式
LSMと呼ばれる最新型で主流になりつつあるオービスは、レーザー光を車に照射して速度を測定しています。従来型の探知機では探知できず、レーザーに対応した探知機でないと探知できません。「レーザー対応」と謳っている探知機は、GPSで設置位置の情報を元に警報を出している機種があるため新たに設置されたLSMには対応できません。「レーザー受信対応」と書かれた探知機を選ぶと、レーザーを受信して警報を出すため新設のLSMにも対応できるでしょう。
スピード違反の罰則について

ここまでオービスについてご紹介してきましたが、実際にスピード違反(速度超過)をしてしまった場合の罰則についておさらいしておきましょう。
スピード違反の罰則は、一般道で30kmh以上、高速道路で40kmh以上の超過で赤切符(刑事処分で前科がつく)となり10万円以下の罰金または6ヶ月以下の懲役が科せられます。それ未満の超過の場合は、青切符となり反則金と違反点数が加算されます。
■15kmh未満
- 違反点数 一般道:1点 高速道路:1点
- 反則金 9000円
■15~20kmh未満
- 違反点数 一般道:1点 高速道路:1点
- 反則金 12000円
■20~25kmh未満
- 違反点数 一般道:2点 高速道路:2点
- 反則金 15000円
■25~30kmh未満
- 違反点数 一般道:3点 高速道路:3点
- 反則金 18000円
■30~35kmh未満
- 違反点数 一般道:6点 高速道路:3点
- 罰金 10万円以下
■40~50kmh未満
- 違反点数 一般道:6点 高速道路:6点
- 罰金 10万円以下
■50kmh以上
- 違反点数 一般道:12点 高速道路:12点
- 罰金 10万円以下
違反点数は、累積で6点となると免許停止となります。30kmh以上の超過では、1回の違反で違反点数6点となり、一発で30日または90日以上の免許停止の処分となります。
30kmh未満の超過等の軽微な違反の累積で6点となった場合は、30日間の免許停止となりますが、違反者講習を受講料(1万円~)を払って丸一日受講すると点数がリセットされ免許停止が回避できます。
3点以下の軽微な違反の場合で、過去2年間に違反歴が無い場合は、以降3ヶ月間を無事故・無違反でいると違反点数がリセットされる特例があります。また、違反点数は、最後に違反した時から1年間を無事故・無違反で過ごすとリセットされます。ただし、違反点数がリセットされても違反歴は消えないため免許更新時にゴールド免許は維持できません。反則金の支払いも必要です。

余談ですが、教習所で一般道では制限速度のプラス10kmhまで出していいと習った方は多いと思います。それによると50kmh道路であれば、60kmhまで出していいという認識となりますが、現場の警察関係者の話では制限速度から1kmhでも超えるとスピード違反となり、制限速度プラス10kmhまで出していいとは言えないそうです。数kmhの超過であれば、測定の誤差の範囲とも判断されるようです。スピード違反の最低ラインは15kmh未満となっているので、制限速度プラス10kmhまでを取り締まるかは現場の警察官の裁量と思われるので注意しておいた方がよさそうです。
レーダー探知機は役に立つ!?

スピード違反をすると違反点数が加算されたり、反則金や罰金が科せられたりして痛手ですよね。そこでスピード違反をしないための助けとなるのが、レーダー探知機です。
たまに「レーダー探知機は役に立たない」といった声を聞くことがありますが、レーダー探知機は取り締まりから逃れるための装置ではなく、安全運転を支援するための装置ということが先ず前提としてあります。
普段から制限速度を守って運転することが重要ですが、気を付けていても高速道路や慣れない道、いつも通っている慣れた道でも、ついうっかりスピードが出過ぎていたということはあると思います。そういう時に限って、タイミング悪く取り締まりを受けてしまうことってありますよね。また、最近は神出鬼没な移動式オービスが増えてきているそうです。そういった予期せぬリスクを減らすためにレーダー探知機は役に立ちます。
レーダー探知機から「1km先にHシステムがあります」等と警報が鳴ると、スピードメーターを確認して気を付けようという気持ちになります。

また、最近のレーダー探知機は、ディスプレイを搭載しているモデルが多く、取り締まり情報だけでなく、待機画面には電圧や水温計、Gセンサー、ブースト圧等々、様々な車両情報を表示でき運転を楽しく支援してくれます。
レーダー探知機を選ぶポイント

一言にレーダー探知機といっても、最近は色々なメーカーから様々なタイプが発売されていて選ぶのに悩むと思います。選ぶ際のポイントをご紹介します。
①メーカー
いざ、選ぶとなるとどのメーカーがいいのだろうと迷うと思います。よく選ばれている有名どころでは、ユピテルやセルスター、ブリッツといったメーカーがあります。私はコムテック製を愛用していますが、現在は発売休止中となっているので、迷ったら上記3メーカーに絞られてくるかと思います。
②タイプ別
レーダー探知機のタイプには、一体型(ワンボディ)、セパレート型、ミラー型の3タイプがあります。それぞれに特徴があるので、ご自分の好みに合うタイプを選ぶと良いです。
一体型は、本体とアンテナが一体となっておりダッシュボード上に設置タイプです。配線もシンプルなので比較的設置がしやすく、他のタイプと比べると価格も控えめです。レーザー受信やMSSSにも対応したモデルもあり、コスパ重視の方にもおすすめです。
セパレート型は、本体とアンテナが別になっているタイプです。本体は好きな場所に設置して、アンテナは感度がいいダッシュボードやフロントガラス上部等に設置します。高感度を担保しつつ、本体の設置場所に拘りたい方におすすめです。
ミラー型は、ルームミラーに被せて設置するタイプです。ダッシュボード上をスッキリさせることができ、見た目もスタイリッシュなので、見た目に拘りたい方におすすめです。
③探知性能
レーダー探知機として重要となるのが探知性能ですが、オービスにはレーダー式(MSSS等)、スプリングコイル式(LH)、レーザー式(LSM)があるので全てに対応できる必要があります。そのために、対応電波数(バンド数)が多く、GPSデータを搭載し、レーザー受信にも対応している機種がおすすめです。
④OBDⅡ接続の可否
最近のレーダー探知機の中には、OBDⅡ接続が可能なものがあります。OBDⅡとは、車の故障診断機を接続するための端子です。OBDⅡに接続しなくても探知機としては機能しますが、OBDⅡに接続すると正確な車両情報を取得することができます。それによって、GPSの届かないトンネル内でも正確な位置情報が得られ正確に警報を鳴られます。また、レーダー探知機のディスプレイに正確な車両情報も表示することができ楽しめます。車種によっては、OBDⅡ接続に適合していない場合もあるので適合確認が必要です。
⑤GPSデータ無料更新かどうか
固定式オービス等はGPSデータを元に探知しているので、探知の精度を保つには定期的なGPSデータの更新が必要です。そのためのデータ更新が無料で可能かどうかは、選ぶ上でのポイントの一つとなります。データ更新は、たいていパソコンとSDカードを使用して行いますが、無線LAN対応となっていれば自動更新してくれる機種もあります。
人気のレーダー探知機
2026年春、人気のレーダー探知機をタイプ別にご紹介します。レーダー探知機を探しているけど、何がいいか迷っている場合の参考になればと思います。
■一体型(ワンボディタイプ)
■セパレート型
■ミラー型
まとめ
レーダー探知機は、オービスから発せられる電波やレーザー光を検知し警報で知らせたり、GPSデータを利用し固定式オービスの設置場所やネズミ捕りポイント、事故多発ポイントを知らせたりすることで、安全運転を支援してくれます。
最近は、従来型のレーダー電波を使用せず、特殊電波やレーザー光、ループコイル式センサー等を使用した探知されにくいオービスも出てきています。レーダー探知機も、それら新型オービスに対応したモデルが続々登場しています。レーダー探知機を選ぶ際は、新型オービスに対応したモデルを選ぶ必要があります。
スピード違反で取り締まりを受けてしまった場合は、違反点数の加算や反則金、罰金といったペナルティが科せられます。それ以前に、速度超過は重大な交通事故に繋がる危険性があります。法廷速度を超過しないよう安全運転のために、レーダー探知機を活用してみてはいかがでしょうか。
ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたのカーライフの一助となれば幸いです。
