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こんにちは!
Halmie CAR BLOGのHalmieです。
車を長年所有していると、塗装の傷みに悩まされることってありますよね。
私が10年所有しているメルセデス・ベンツEクラスクーペも少しずつ塗装の傷みが気になり始めました。

ボンネットは、ここ数年でこんな風に塗装面が白くモヤモヤした感じになってきて…

トランクスポイラーは、さらに白っぽく、こんな感じです。
初めは、ウォータースポットやイオンデジポットかと思っていましたが、除去剤を使用しても効果がなく、どんどん範囲が広がってきました。
となると、塗装の劣化っぽいですね。
何とか補修できないか、いろいろ試してみたので、その結果をご紹介したいと思います。
なぜ塗装面が白くなるのか?

塗装面が白く変化(白化・白ボケ)してくる現象は、“チョーキング”と言われるもののようです。
これは経年劣化により起こってきますが、紫外線や付着した汚れの放置によっても塗装表面が破壊されて劣化がより進みます。
チョーキングが起こると、塗装表面が白く変色し、次第にチョークの粉を吹いたようになり、さらに進行すると塗装剥がれが起こります。
劣化が進行し重症化すると補修は難しく、塗り替えるしかないようですが、初期段階だと磨きで補修できる可能性があるようです。
先ずは、普段から汚れは放置せず、定期的な洗車とUVカット効果のあるコーティングで、劣化の進行を予防することが大事といえそうですね。
補修① ボンネットをペーストタイプと液体タイプのコンパウンドで磨いてみた

ボンネットは一見すると綺麗に見えますが、よく見るとくすんで見える部分があり…

光の加減や見る角度によっては、白化しているのがわかります。
初めはイオンデジポットかと思い、除去剤を使用しましたが全く落ちませんでした。
そして、次第にここまで広がってきたので、コンパウンドで磨いてみることにしました。

先ず、白化の酷い部分をHoltsのチューブタイプのコンパウンドで磨きました。
液タイプのコンパウンドより研磨力があるので、液タイプで思うように綺麗にならない箇所に使いました。
チューブ入りのペーストタイプは、液タイプより伸びが悪く、広範囲への施工に不向きなため、白化が酷い箇所に局所的に使用するって感じです。
コンパウンドは、目的に応じて番手が合っているかが重要と言います。また、同じ番手でもコンパウンドのタイプによって研磨力に差が出るようです。
参考までに、今回使用したHoltsのチューブタイプ・ミニコンパウンド3本セットの番手の目安を載せておきます。
- 粗目…350番
- 細目…6000番
- 極細…8000番
磨く順番は、小さい番手(粗い番手)から順番に磨いていきますが、先ずは目が細い極細から試してみてダメなら細目から磨くようにすると効率がいいですし、無駄に磨き傷をつけなくて済むと思います。
今回は、細目→極細で磨きました。
※粗目は350番相当で下地処理用なので、今回は使用しませんでした。

磨く前には、ボンネットを綺麗に水洗いしてして、ホコリや汚れを落としておきます。

水気を拭き取ったら磨いていくので、マイクロファイバークロスにコンパウンドを少量とります。

磨き始める前に20~30cm四方の範囲に、ポンポンと叩くようにコンパウンドを広げて馴染ませます。

対象部分を縦方向と横方向に直線的に往復しながら磨いていきます。
細かくゴシゴシ動かすと言うよりは、あまり力を入れず少し大きめに拭くような感じに動かして磨いていきます。
コンパウンドは粒子が潰れて無くなる寸前に高い研磨力を発揮するそうなので、コンパウンドが切れるまで磨きます。
磨けたら、綺麗なマイクロファイバークロスで残ったコンパウンドを拭き取ります。綺麗になっていなければ磨きの作業を繰り返します。
なかなか1回の磨きでは綺麗にならなかったので、何回か磨きを繰り返す必要がありました。

チューブタイプで磨き終えたら、Holtsの液タイプ(リキッドタイプ)のコンパウンドで全体を磨いて仕上げました。
液タイプのコンパウンドは、極細→超極細の順番で使用しました。
ちなみに、このHoltsリキッドコンパウンドミニ3本セットの番手は次の通りです。
- 細目…2300番
- 極細…8000番
- 超極細…17000番

磨き終えたところです。少し白化の跡が残っているような部分もありますが、磨く前と比べると、かなり綺麗になりました!
Before

After


最後に紫外線から塗装を守るために、UVカット効果のあるコーティングをして作業完了です。
ちなみに、私はプロスタッフのCCウォーターゴールドを使用しました。ボディが濡れた状態でも乾いた状態でもスプレーして拭き取るだけの簡単施工で、艶々に仕上がるので愛用しています。
補修② トランクスポイラーをペーストタイプのコンパウンドで磨いてみた
トランクスポイラーは、見た目には結構白くなってきていますが、触れても粉を吹いている様子はないので、コンパウンドで磨いてみました。

トランクスポイラーもHoltsのチューブ入りコンパウンドで細目→極細の順に磨きました。

トランクスポイラーの右半分だけ磨いたところです。磨いた右半分の白化が取れ綺麗になりました。

スポイラー全体を極細のコンパウンドまで磨き終えると、ほぼ元通りに艶々の塗装面が復活しました!
結構、白化が酷そうでしたが、ここまで落とせてよかったです。

最後にCCウォーターゴールドでコーティングをして、艶々の塗装面が復活です!
まとめ:塗装の劣化も初期段階ならDIYで補修可能
車の塗装が劣化してくると、塗装面が白っぽく白化(白ボケ)してくることがあります。
これが、さらに進行するとチョークの粉を吹いたようなチョーキングといわれる状態になります。
これを放っておくと、最終的には塗装剥がれが起き、再塗装が必要となります。
そうならないためにも、定期的に洗車をして汚れを落とし、コーティングをして劣化を予防することが大事となります。
しかし、なってしまった場合、初期段階であれば、塗装面をコンパウンドで磨くことで、白化した部分を取り除き、艶を復活させることが可能な場合があります。
実際に試してみた結果、白化した塗装面をコンパウンドで磨いて、塗装面をリフレッシュさせることができました。
もし、白化を見つけたら早めの対処をお勧めします。
ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!あなたのカーライフの一助となれば幸いです!
Halmie CAR BLOGのHalmieでした!
